おはようございます。
長男が忘れ物をして登校し、朝から忘れられたグッズを片手に走りまくったプージャです。
子どもたちと一緒にいると運動不足になる暇がありません。
さて、今週から夫が赴任前の出張に出かけることになりました。
行き先はもちろんブラジルです!
出張は行くけれど、実はまだ正式な辞令が下りていない状態です。
このため、まだ何の手続きも始められません。
子どもたちにも「もしかするとブラジルで生活するかも?」なんて話はまだしていないのです。
けれども、勘の良い長男は急にポルトガル語を勉強しているパパの様子に気づいていて、「毎日やったらちゃんと身につくんだってー」なんて、生意気なことを言っていました。
そして、先週夫は長男と2人だけの時間を作って、2人でカフェでお茶をしながら、「パパはブラジルに出張行くよ!ちょっと長いこと帰ってこないよ」と、話したそうです。
すると、長男の反応は意外なものでした!
「えー!もしかして、アマゾン行くの?ピラルクに会えるの?パパ、いいなー!」
「パパ、いなくなるなんて淋しい…」という息子の言葉を期待していた夫は、結構ショックを受けていました。
「でもさ、しんみりされるよりよっぽど良いよ!あの子、強いよね!」と、私が言うと、苦笑いしながら頷いていましたが。
日曜日、私が映画を観て帰宅すると、我が家のリビングの目立つところに夫の写真が貼ってありました。
今回のブラジル行きのVISA用に撮った写真らしいのですが、ものすごく良い笑顔!
縁起でもないのですが、「遺影にするならこの写真だね!」というクオリティだったのです。
終活の写真の見本のような感じで。
「ここに飾るの、やめようよ」と、私が言うと、長男が「ご飯食べるところに(パパが)いたほうが良いでしょ」と、返します。
「かわいい、しゃしんだからさー」と、まだお喋りがしっかりしない次男まで賛同したので、写真はそのままで出かけていくことになりました。
現在、夫が出張へ出かけてから2日目。
平日はすんなり過ぎていきそうですが、土日は「パパがいなくて淋しい」と、なりそうな予感がします。
たった2週間ちょっとですが、この出張がきっかけで本格的に単身赴任か家族帯同かが決まるでしょう。
とにかく、治安が悪いと言われているブラジルなので、夫が強盗に遭わないように願っています。