転勤妻プージャの日記

夫は転勤族。子ども3人を育てながら東へ西へ引越しをしていく様子を綴ります。

ママ友ってどうやって作るの?転勤族の私にママ友ができた訳

こんにちは!
気温差にやられて、下の子2人組が風邪気味です。
今日は温かくして早めに寝かせようと考えているところです。


さて、今回はママ友について書こうと思います。
現住所で暮らして2年半になりますが、ママ友と聞いて思い浮かべる顔がちらほらあります。
引っ越してくる前に「ママ友なんて要らない!」と、思っていたのですが、ママ友はやはり心強い存在です。
どうやってママ友を作ったのか、次の引越し前におさらいしたいと思います。

ママ友という響きに違和感があった帰国前

以前も書きましたが、ここに引っ越してくる前に住んでいたのはインドでした。
そこでは駐妻として、それなりに楽しかったものの面倒なことも多くありました。

pooja3.hatenablog.com

ママ同士のトラブルについての相談に乗ることもあったので、とにかく「ママ同士って面倒だな」と思っていました。
しかも、海外で耳にする日本のママ友トラブルって、もっと激しいものが多かったような気がします。
本帰国して、ママ友コミュニティに入るのが恐怖でもありました。

ママ友ができたきっかけは幼稚園!ほとんど偶然です

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積極的にママ友を作ろうとは思っていなかったのですが、長男が幼稚園に通い出すと、幼稚園のバス停で一緒に乗車する園児のママさんたちと毎日顔を合わせることになりました。
長男が通っていた園では、バス停ごとにバスリーダーと呼ばれるママさんがいて、欠席や遅刻でバスを利用しない場合には必ずバスリーダーに連絡を入れる必要がありました。
このため、引っ越してきてバス通園し始めた最初の日に、バスリーダーさんと連絡先を交換することになったのです!

偶然にもこのバス停が10名以上のママさんの集まる大所帯で、しかもみんなフレンドリーな人たちでした。
うちの長男は年中の4月に転園でしたが、新入園の年少さんもいたため、早い時期に歓迎会を企画してもらえました。

幼稚園の行事には全出席!とにかく親子でクラスメイトの名前を覚えまくりました

当時を振り返ると、長男も私も必死だったのだと思います。
別にママ友が欲しかった訳でなかったけれど、息子には幼稚園に馴染んで欲しかった…。
だから、同じグループで一緒に遊んだお友達やその日にお喋りをしたお友達の名前を聞いていました。
「同じ恐竜好きの○○くん」とか、「ロッカーの場所を教えてくれた□□ちゃん」とか、少しずつ私の頭の中にインプットされていったのです。

そして、幼稚園の行事のときに、よく息子から名前を聞いていたお友達のママさんに会ったら、
「いつも息子がお世話になっているみたいで…」と、話しかけるようにしていました。

そのお陰か、今年の夏に行われた幼稚園の同窓会では、私も待ち時間に数人のママさんたちとお茶をしながらお喋りできるような関係になりました。

べったり付き合うママ友はゼロ!会ったら少し立ち話くらいの関係にしかなれません

付かず離れずのお付き合いのママ友は、それなりにできました。
けれども、同時にわかったこともあります。

私が住んでいる地域では、意外と私のような転勤族は少なくて、自宅を購入してずっと定住している人のほうが多いのです。
ちょうど新婚だったり子どもが生まれるタイミングだったりで新規分譲のマンションを購入した人たちは、その中でとても濃密な家族ぐるみの関係を作り上げています。
そういった関係に入り込む余地はまったくありません。
子ども同士も生まれたときからの幼馴染なので、ほとんど兄弟のように仲良しの子が多いです。

でも、そういうべったりした関係になりたい訳ではないから、困らない程度の付き合いができたら良いのかなと思っています。


今回の転勤話、ママ友ですでに話をしているのは、特に信頼している2人だけです。
LINEを交換しているママ友は20人以上いると思うけど、結局2人だけなのです。
しかも、この2人とも幼稚園を卒園した今は、1~2ヶ月に1度話をするかしないかという程度。
それでも、さまざまな転機に話ができる人ができたことは、本当にありがたいことだと思います。

次の土地でも、ママ友作りに苦戦するのかしないのか…。
子どもと一緒にドキドキするのだろうなーと、思っています。