転勤妻プージャの日記

夫は転勤族。子ども3人を育てながら東へ西へ引越しをしていく様子を綴ります。

やっぱり突発性発疹!診断前の娘の尿検査は大変でした…

こんばんは。
娘は、おととい解熱とほぼ同時に発疹が出始めました。
火曜日に小児科に行き、「ほぼ突発性発疹で間違いない」という診断が出ました。
もっとややこしい病気じゃなくてホッとしたものの、大人の階段を1歩上り不機嫌な娘を前に結構お疲れな私。
昨日と今日は、娘のお昼寝タイムに一緒に落ちてしまっていました。
よだれ垂らして爆睡したのは久しぶりです!


娘が突然40度を超える高熱を出したとき、「こりゃ突発だわ!」と、反射的に思った私ですが、かかりつけの先生はさまざまな可能性を考えていたようでした。
このため、血液検査や尿検査なども行われました。

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大変だった尿検査

長男・次男が乳幼児の頃、尿検査をしたことはあったと思います。
でも、特段苦労した覚えがありません。
今回、初めて女子の、しかもオムツが取れていない0歳児の尿検査をすることになって、とっても苦労をしました。

赤ちゃんの尿検査は、おしっこが出る場所にプラスチックの袋を取り付けてその上にオムツをはかせ、おしっこが出るのを待つというもの。
男児ならおしっこが出る場所を覆うのは簡単ですが、女児はすごく難しいのです。
しかも、この袋がガサガザするので、我が娘は装着をとても嫌がり、大泣きしながら身を捩ります。
「お母さん、これたぶんずれて尿が漏れると思うので、新しいものを入れていきますね。これで自宅で(尿を)取ってきてください!」
娘の尿検査キットを装着した看護婦さんはお手上げなのか、私に新しいキットを差し出して笑顔で「尿が取れたらまた来てください」と、告げます。

尿検査で大失敗。宝の水はむなしくこぼれる…

自宅に帰りオムツを確認すると、完全に尿は取り逃している様子。
普通にオムツ替えをしようとすると、一部お股に貼りついている袋が気持ち悪いらしく、大暴れする娘。
暴れた拍子に、少しだけ袋に入っていたおしっこが布団の上に撒き散らされました…。ハア。

次男の活躍で、おしっこゲット!

尿検査キットをなんとか装着して、むずがる娘に無理やりオムツをはかせました。
もう面倒なのでズボンははかせずにいたところ、オムツ替えから10分後に娘がお尻を気にし始めました。
「これは!?」と、思ってオムツを取ると、すこーしだけ袋に宝の水が溜まっているではありませんか!!!
ただ、何の準備もなくオムツを取ってしまい、娘が動くたびに袋から容赦なくおしっこが垂れてきます。

「2号!!そこにある病院の袋取って!」と、近くで遊んでいた次男に言うと、指示通りに袋を持ってきてくれました。
「その袋に入ってる紙コップをママにちょうだい!」と、私が言うと、「どうぞ」と、すぐに手渡してくれる次男。
次男よ、ありがとう(涙)

「ママー、2号エライ?かっこいい?」と、すぐそばで質問攻めにしてくる次男にテキトーな相槌を打ちながら(本当、ひどい母です…)、何とか試験管に娘の尿を入れることができました。
入れ終わったあと、次男とハイタッチで喜びを分かち合ったのは、良い思い出です。


すべてが終わった今だから笑えるのですが、その時は必死でした。

3人3様の突発物語。
これが我が家最後の突発性発疹になると良いのですが…。