転勤妻プージャの日記

夫は転勤族。子ども3人を育てながら東へ西へ引越しをしていく様子を綴ります。

『よるくま』は子どもたちのお気に入り!寝る前の絵本読み聞かせタイムに読んでいます。

こんにちは。
今日はいよいよ夫が帰宅する日です。
子どもたちはすごく楽しみにしていて、「パパの大好物の夕飯にしよう!」と、張り切っています。
夫が好きなものは、ずばり鍋!
あまり平日はやらない鍋ですが、次男は買い物のときも張り切っていて、野菜選びに夢中でした。
なんだか、より騒がしい我が家になりそうな予感です。


さて、子どもたちと4人暮らしをしている中で、私が良かったと思ったのは、就寝時間を一定にできたことでした。
寝る前には、子どもたちからリクエストのあった絵本を読み聞かせているのですが、ここ数日はずっと次男が『よるくま』ばかりリクエストしてきます。

よるくま

長男も3~4歳くらいの頃大好きで、よく読んでいた気がします。
久しぶりに読むと、以前は子どもの気持ちで読んでいたのに、よるくまのお母さんの気持ちに自分が寄ってきているように感じました。

ある夜男の子が寝ていると「よるくま」というくまの子がお母さんがいないと訴えてやって来て、一緒にお母さんを探すというお話なのですが…。

私のかなり主観的な感想としては…。
1番感じたのは、子どもはお母さんは自分の知っている範囲で行動していると思っているけれど、子どもが知らない側面もたくさんあるのだということ。
お母さんは時々子どもたちの知らない町にも行ったり、子どもたちが知らない仕事をしていたりするのです。
子どもにとってはそんな母の知らない側面は恐いものなのかも知れません。
けれども、どんなときも最終的にお母さんが笑顔で子どもを抱きしめちゃえば、それで全部丸く収まるという感じ。

とにかく「よるくま」の姿がかわいらしくて、「これは何かに似ている!?」と、思っていたら、我が家の長女がつかまり立ちをして私を見上げている様子にそっくりでした!

長男に読んであげていたときは、次男がよるくまそっくりだと思っていたことも思い出しました。


同じ「よるくま」シリーズで『よるくま クリスマスのまえのよる』というものもあるのですが、私は断然『よるくま』派!
よるくまクリスマスのまえのよる
でも、もしかすると、久しぶりに読んだら『よるくま クリスマスのまえのよる』も、何か違う感想を持つことができるのかもしれません。
今日は、何の本を読んでから寝ようかな?