転勤妻プージャの日記

夫は転勤族。子ども3人を育てながら東へ西へ引越しをしていく様子を綴ります。

【海外赴任】パスポート申請!子どものパスポートは注意点がいっぱいでした

こんにちは。
ブラジル駐在が決まり、本格的に海外赴任に向けた準備を始めています。
pooja3.hatenablog.com
まず最初に取り組もうと思っていたのは、回数と期間が必要な予防接種!
けれども、いざ黄熱病の予防接種を予約しようとしたら、接種時に有効なパスポートが必要だと知りました。

ということで、さっそくパスポートの申請から始めることにしました。
ちなみに、パスポートは赤ちゃんであっても海外に行く場合には必要です。

パスポート申請に必要なもの


パスポートを取得したいと思っても、実はすぐに申請できるものではありません。
申請するために必要なものは以下の通りです。

旅券申請書


実物がこれです!
子どもは5年用で申請して、私は10年用にしました。
この申請書は最寄の市町村役場や役所の出張所などに置かれていることも多いようです。
ぜひ事前に手に入れて、パスポートセンターへ行く前に記入することをオススメします!

顔写真1枚

我が家はカメラのキタムラでお願いしました。
子どものことばかり気にして、自分の顔をちゃんと作っていかなかったのが問題でしたが、プロにお任せしたのでそれなりに撮っていただきました。

本人確認書類

運転免許証を提出しました。
顔写真付きの証明書が必要とのことです。

戸籍謄本

戸籍謄本は本籍地のある市町村役場で受理することができます。
遠方の場合には時間がかかるので、気をつけましょう。
我が家も夫の実家住所になっているため、事前にお願いしました。

住民票(場合によって)

住民票のある都道府県での申請では、住基ネットを使うので必要がないようです。

かかる費用と日数

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パスポート申請にかかる費用と時間はどうなっているのでしょうか?

必要な費用

今回のパスポート申請は大阪府で行いました。
大人用の10年パスポートは16,000円子ども用の5年パスポートは6,000円でした。
受け取りの際に収入印紙で支払いますが、収入印紙はパスポートセンターで購入できます。

必要な日数

自治体によって異なるかもしれませんが、今回はパスポートセンターでの受け取りが申請日から6日営業日目以降とアナウンスされました。
営業日には土日祝日が含まれませんので、急な出張や旅行を計画している方は要注意ですね!

子どものパスポート申請における注意点

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旅券のサインについて

旅券に印刷され、各国のイミグレーションで必要なサインは、乳幼児の場合保護者が代筆します。
代筆の場合には、その旨も含めてサインします。

けれども、小学生以上は全員自筆のサインが必要です。
我が家では長男はひらがなで自分のサインを書いていました。
5年間有効なパスポートなので、小学校高学年でも彼はひらがなでサインするのでしょうか…。

子どもの本人確認書類

子どもの本人確認書類は、子どもの健康保険証と親の運転免許証でOKでした。

子どもの顔写真

今回、長女は私が横から伸ばして体を固定させて前を向いた瞬間、カメラマンのお姉さんがシャッターを押してくれました。

我が家の長男・次男はまだ寝返りも打たない時期にパスポート申請をしたので、白いシーツの上に寝かせたまま写真を撮りました。
赤ちゃんのパスポート申請は、写真撮影が1番の難所かもしれません。

パスポート申請まとめ

子どものパスポートを申請する場合でも、必ず本人がパスポートセンターに出向かないといけません
子連れでの申請は、なるべくパスポートセンターでの滞在時間を短くすることをオススメします!
事前に必要書類はすべて記入して、1人ずつ分けてまとめておくと時短になります。
我が家は小学生が一緒だったので時間の融通が利かなかったのですが、平日午前中のほうがパスポートセンターは空いているそうです。

我が家はまた数日後、子ども全員引き連れてパスポートを受け取りに行かなければなりません…。
頑張ります!!