転勤妻プージャの日記

夫は転勤族。子ども3人を育てながら東へ西へ引越しをしていく様子を綴ります。

兄ちゃんは頼もしい!今後の海外生活の話をしていたら子どもに励まされました。

こんにちは。
ブラジル赴任に向けて目下準備中のプージャです。
けれども、学校行事や予防接種など転勤とは関係ない外出も多く、なかなか進んでいないのが現状です。
そんな中、今回は子どもたちとブラジル生活について話したときのことを書き留めたいと思います。

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ワクワクとドキドキが入り混じっている長男

ブラジル行きを初めて子どもたちに打ち明けたときは、結構ショックが大きかった様子の長男。
pooja3.hatenablog.com

そこから1週間ほどして、長男にブラジル行きについてどう思うか聞いてみました。
すると、「半分ワクワク、半分淋しい」と、話してくれました。
どちらの気持ちも友達に起因するものだそうです。
新しい学校で新しい友達に出会えるのは嬉しいけど、今の学校の友達と会えなくなるのは淋しいということ。
それはその通りなので、うんうんと頷きながら私は聞いていました。

母から伝えたことは1つ「無理をしなくて良い」ということ

私は「ママも同じ気持ちだよ!」と、話しました。
「○○ちゃんのママや□□くんのお母さんたちに会えなくなるのは淋しいもん」
そして、「もし、ブラジルでの生活がつらくなったり、学校に行きたくなくなったりしたら、いつでも話してね。日本に帰る場所はあるんだからね」と、言いました。

大人でも海外駐在中に心を病む人はいるくらいなので、子どもにとってはより大変なことだと思います。
(海外在住中の鬱については以前こちらに書きました)
pooja3.hatenablog.com
「とにかく無理をしないで!」と、子どもたちには伝えました。

長男は母を心配し、励ましてくれた!

長男は私の言葉を真剣に受け止めてくれたようでしたが、「じゃあさ、僕、すぐに学校でお友達を作るように頑張るよ!」と、言ってきたので、内心「いやー、頑張らなくていいから」と、私は思いました。
「無理をしない」と「頑張る」は私にとっては正反対の言葉だと思ったからです。

しかしながら、長男は言葉を続けました。
「僕がお友達になったら、その子のお母さんとママもお友達になれるでしょ?そしたら、ママは淋しくないよ!」

母、号泣しそうです!!!

まとめ

私は子どもたちが新しい環境に慣れるようにサポートしようと思っていたのですが、意外にも子どもから励まされてしまいました。
長男の言葉に力をもらったので、ウジウジせずに準備を進めようと思います!