こんにちは。
上から7歳・3歳・1歳の3人を育てている私。
日中は下の子2人を連れて出かけていますが、実は隠れキャラの小学生長男が我が家にはいます(私からすると主要キャラなのですが…)
私が3人子育て中の母だと知ったときの周りの反応について、話したいと思います。
高齢者から優しくされることが増えました。子どもにも私にもみんな親切。
もともと顔立ちが古いのか、高齢者から好かれがちな私。
3人目妊娠中から、とにかく高齢者からの人気が高騰しています。
「あなたは国の宝です」と拝むおじいちゃん
3人目妊娠後期に次男をベビーカーに乗せてヨタヨタ歩いていたら、知らないおじいちゃん(推定85歳)が近づいてきました。
「あなた、ご懐妊されていらっしゃる?」と、おじいちゃんに言われて、「はい」と、私はうなずきました。
すると、おじいちゃんは私の息子たちを見て、恐らくお腹の子は3人目だとわかったのでしょう。
「あなたは国の宝です。本当にありがたい」と、おじいちゃんが私に手を合わせてきました。
若干認知症が入っているおじいちゃんだったのかもしれませんが、今まで見ず知らずのお年寄りに手を合わせられたことはなかったので、驚きました。
バスや電車で席を譲ってくれるおばあちゃん
ごく稀に子ども3人を連れてバスや電車を利用することがありますが、満席で立っているとたいてい席を譲ってもらえます。
老若男女席を譲ってくれますが、多いのが70代くらいのおばあちゃん。
とにかく優しくて、次男や長女にも握手をしてくれたり、「すぐ降りますので」と、お断りをしたら替わりに荷物を持ってくれたりする方もいらっしゃいます。
最後には「3人育ててえらいね!」なんて、言ってもらえることも。
本当、他人から褒められたのって何年振りでしょうか!?
3人目同級生のママ友はできない…。倦厭される理由とは?
しかしながら、3人子どもがいて良いことばかりではありません。
本当は欲しいのに、3人目の同級生ママ友は未だ1人もいないのです。
「もう育児のこと知っているでしょ?」という周りの目
長女を出産したとき、月の満ち欠けに影響を受けたのか、産院はものすごい出産ラッシュでした。
産婦さんに貸し出される円座布団も出払ってしまうくらい、同じ日に出産したママさんが多かったのです。
私はもっと他のママさんと交流したかったのですが、看護師さんから「あー、もう授乳室いっぱいだわ。プージャさん3人目よね?じゃあ授乳は自室でお願いします!」という感じで、単独行動を余儀なくされることも…。
産後案内された市の子育て支援事業の助産師訪問でも、保健センターからの電話で「プージャさんは3人目だから忙しいだろうし、助産師訪問を希望しませんよね?」と、言われました。
そのときは、忙しかったけれど、大人とゆっくり話をしたかったので、「いえ、私、実は日本での子育てが初めてなので、予防接種のこととか気になっているんです。ぜひ来ていただきたいと思っています!」と、答えて、助産師訪問の日程を組んでもらいました。
まあ、図々しくお願いできるあたりが3人兄弟ママの強さなのかもしれませんね。
子育ての悩みを共有できなそう?上から目線に見えるのかも…
その後も「赤ちゃん交流会」など、赤ちゃんを連れてママと交流できそうな場があれば、きちんと参加をしている私です。
けれども、長女の生後4ヶ月のときにあった交流会では、進行役の保健師さんが何を思ったのか、「今日は2人目・3人目のママさんも来ていますので、初産のママさんが不安に思っていることを答えてもらいましょう!」と、言い出したのです!
純粋に交流したかったけれど、なぜかアドバイザーになった私…。
きっと普通の交流会だったとしても、初産ママから見れば3人目ママなんて遠い存在ですよね。
なるべく偉そうな発言はしないようにしていますが、「離乳食?テキトーだよ!」みたいな言動だって、1人目子育て真っ最中のときは違和感があったような気がします。
まとめ
高齢者から崇められ、末っ子同級生ママからは距離を置かれがちな3兄妹ママの私。
自分ではあまり変わったと思わないのですが、やはり着実に強くなっているのでしょうか!?