私は子どもを3人育てながら、在宅でWebライティングの仕事をしています。
6月は仕事と育児・家事とのバランスがうまく取れず、すべての仕事を納品したあと、
「来月は少し休もう」と、心に決めました。
もちろん、仕事をゼロにすることはできないのですが、受注する量を減らして、自分のための時間を持つことにしました。
www.pooja-tenkinduma.work
そうして始まった7月。
普段なら仕事していた時間を少しだけ勉強に使っています。
主に取り組んでいるのは、「文章を書く」ための勉強とポルトガル語の勉強です。
試験のために学ぶ方は多いでしょうが、そういった目的はないけれど学ぶことにもメリットを感じます。
まだまだ途中ですが、今学んでいることを書きたいと思います。
仕事のために、文章を書くことを学び直す
私は書くことを仕事にしています。
私がWebライティングを仕事にしようと思ったのは、数ある在宅ワークのなかで自分が最も得意な分野だったからです。
私は子どもの頃から文章を書くのが好きでした。
Webライティングについて学ぶ
子どもの頃から書くことが好きだった私ですが、Webライティングを専門的に学んだことはありませんでした。
今まで仕事をしているときは、書くのが好きの延長でやっていたのです。
けれども、先月「私の好きな『書くこと』と仕事でするライティングは全然違うものなのかも」と気づいて、仕事のためのライティングを学ぼうと思いました。
今さらという気もするのですが、Webライティングを学ぶうえで、評判のよい本を購入して読みました。
購入して5日ほどで読了。
書いた文章は読者にどのように受け取られているのか、という視点を大切にしようと思いました。
このブログのような自分が書きたくて書いているものは独り言でも良いと思いますが、誰かに読んでもらいたいなら読者を意識しないといけないんだなーと。
私のように在宅ワークとしてライティングをしている方は、読者ありきの記事を書くことが多いのです。
ライティングを始めるときに、この本を読んでおけば良かったと思いました。
文章の構成を学ぶ
文章の書き方を誰かに教わったことはなかったので、体系的に学びたいと思って、次の2冊も購入しました。
こちらはまだ読んでいませんが、仕事の合間に読んでいきたいと思っています。
仕事でライティングしたものは、校正の方が文章をチェックしてくれるのですが、そのときよく名前を聞くのが『記者ハンドブック』でした。
書く側の私もこちらを読んで、校正の方と同じ視点で文章を書いていこうと思って、注文しました。
言い回しや漢字など、迷ったときはその都度開いて参考にしたいと思います。
小さなことですが、校正チェックで指摘ゼロの文章を目指します!
やっぱりブラジルに戻りたいから、ポルトガル語の勉強を再開する
新型コロナウイルスの拡大で、日本に一時退避している我が家。
すでに日本で生活して約3ヶ月以上経ちましたが、まだブラジルに戻るメドは立っていません。
この3ヶ月間ほとんどポルトガル語に触れることなく、すっかりポルトガル語が頭から抜けていたのですが、ブラジルに帰るなら再度ポルトガル語を学ぼうと思い直しました。
ポルトガル語で一行日記を書く
まず手始めに、毎日ポルトガル語で一行日記を書くことにしました。
動詞の過去形の活用をすっかり忘れていて、一行書くのに30分ほどかかります。
持って帰ってきている数冊のポルトガル語の本を見ながら、思い出そうとしています。
オンライン授業を再開する
ブラジルでお世話になっていたポルトガル語の家庭教師の先生に、週に1回オンライン授業をお願いすることにしました。
まだ再開して2回目で、できるようになった感じはしませんが、これから少しずつ思い出していきたいと思います。
まとめ
大人になると「学ぶ」のは、資格試験への合格など直接的な目的がないとなかなかできないものです。
今回私が始めたライティングとポルトガル語は、すぐに成果が出るようなものではありません。
けれども、学んでいる時間は邪念なく集中できて、とても達成感があります。
子どもの夏休みもあるので、来月も同じようなペースでやっていきたいなーと思っています。