こんにちは。
アマゾンの記事が意外にも反響が大きかったので、続けてアマゾンのことを書きたいと思います。
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今回は3連泊した、アマゾン・エコパークジャングルロッジ(Amazon Ecopark Jungle Lodge)のことを紹介していきます。
ちなみに、ホテルはBooking.comで予約できました。
日本語でホテル情報を読むことができるし、予約も日本語で完了することができます!
キャンセル料金が直前までかからないプランもBookin.comでは扱っているので、とても使いやすいサイトです。
アマゾン観光ではどんなところに宿泊するの?
マナウスには空港があり、ブラジル国内各地からのフライトが発着しています。
マナウス市内のホテルに宿泊
マナウスはアマゾナス州の州都でかなり人口が多いので、市内にはホテルも結構な数あります。
市内のホテルは高級ホテルから民泊のようなところまで、さまざまなランクの宿泊施設があります。
市内のホテルを拠点に日帰りでアマゾン川クルーズを楽しむこともできますし、ツアーに参加することもできます。
ずっと市内のホテルに宿泊しなくても、フライトの都合で1泊はマナウス市内に滞在するというパターンも多いそうです。
アマゾン川クルーズ船に宿泊
アマゾン川をしっかり楽しむために、大型のクルーズ船に宿泊しながら観光するという手段もあるそうです。
費用が高くなることと、我が家は子どもたちが船酔いする可能性があり、今回は船での宿泊は見送りました。
アマゾン川流域のジャングルロッジに宿泊
我が家が今回泊まったアマゾン・エコパークジャングルロッジもそうですが、アマゾン川流域にはいくつかのジャングルロッジがあります。
その場所によって、ロッジ内で見ることのできる動物が違っていたり、宿泊施設も趣向が異なっていたりするそうです。
私は部屋がすべてツリーハウスになっているロッジに宿泊してみたかったのですが、マナウスからのアクセスに時間がかかるため、今回は1番アクセスの良いロッジに決めました。
アマゾン・エコパークジャングルロッジについて
アマゾン・エコパークジャングルロッジは、マナウスの空港から車で20分ほど行った船着き場から、船で20分ほど行ったところにある宿泊施設です。
フロントやレストランはオープンエアで、常に鳥や虫の音を聞きながら過ごすことができます。
部屋は3部屋が1棟のロッジになっていって、フロントやレストランへ行くには緑の中を歩いていく必要があります。
朝食時はレストランまでの5分ほどのお散歩の中で、8匹のトカゲを見つけたり、ちょっとグロテスクな蝶の幼虫を見つけたり、自然の中に泊まっていることを実感できました。
我が家の子どもたちは3人ともジャングルロッジ内でのお散歩が大好きでした。
3日目に雨が降る時間帯もあったのですが、子どもたちはまったく気にしていませんでした。
アマゾン川の中にあるロッジに宿泊すると、観光やアクティビティのときを除いてロッジの敷地から出ることはありません。
このため、飲食はすべてロッジ内で済ませることになります。
3食の食事がホテルで提供されるものだったので、最初は「子どもたちの口に合わないんじゃないかな?」と、心配していましたが、少なくとも我が子は1歳の娘も含めて満足のいく食事内容でした。
一応コンチネンタルの食事(パスタなどですが…)もありつつ、ランチとディナーには必ずアマゾンで捕れた魚を使った料理が1品提供されていました。
魚好きの子どもたちには、それがとても美味しかったそうです。
写真に載せているのは、アマゾン川で捕れたナマズのソテー。
川魚なので生臭いだろうと思っていたのに、淡白ながら美味しい白身魚でした(私はカレイにお味が似ていると思いました)。
アマゾン・エコパークジャングルロッジでできるアクティビティー
アマゾン・エコパークジャングルロッジに宿泊すると、自動的にアマゾン観光ツアーに参加することができます。
無料のツアーはこちらです。
- サンセット・サンライズクルーズ
- ピラニア釣り
- ジャングル内ハイキング
- 夜行性生物の観察ツアー
- 先住民族の村への訪問
- サルの保護施設の訪問
- アマゾン川合流地点へのツアー
オプショナルの有料ツアーで、ピンクイルカと一緒に泳ぐツアーなどもあるそうです。
我が家は今回3泊しましたが、無料のアクティビティだけで結構忙しいものでした。
例えば、ある日の日程はこんな感じ…。
5:30~ サンライズクルーズ
6:30~ 朝食
8:30~10:30 ジャングル内ハイキング
12:30~ 昼食
15:00~ サルの保護施設と先住民族の村の訪問
16:30~17:30 ピラニア釣り・サンセットクルーズ
18:30~ 夜行性生物の観察ツアー
19:30~ 夕食
すごく充実したアマゾン・ステイでしたが、本音ではもう少しのんびりホテル内で過ごしたかったという気持ちもありました。
ホテルにはビーチ(アマゾン川だけど)やプールもあったので、バーで飲み物を注文しつつのんびり本を読んで過ごすというのも、素敵な休暇の過ごした方だったと思います。
いずれにしても、3人の子どもがいる身ですので、のんびり過ごすということ自体が不可能なのですが。
木々が揺れる音がして見上げると、サルの一家に遭遇!
お互い子だくさんだなと、見守ったのも良い思い出です。