転勤妻プージャの日記

夫は転勤族。子ども3人を育てながら東へ西へ引越しをしていく様子を綴ります。

Webライター5年目。初めてクラウドワークスでまともなスカウトをもらいました。

私は現在ワンオペ育児(夫は単身赴任中)をしながら、Webライターとして収入を得ています。
メインで仕事をもらっているのはクラウドワークス経由です。
そのほかに、直接契約や業務委託などでいくつか仕事をしています。
クラウドワークスでの仕事は、案件に応募→テストライティング→採用という流れで採用にいたることがほとんど。
しかしながら、4年目にして初めてまともな仕事の依頼がスカウト機能を通してやってきました!びっくり。
そこで、クラウドワークスでのスカウトと一般案件の違いスカウトされるためのポイントについて、経験を基にご紹介したいと思います。

実はスカウトもどきは以前からよく届いていた

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クラウドワークスに登録してから4年半、やっとスカウトがもらえた!のですが、実は登録後すぐから「スカウトもどき」はたくさんいただいていました。
私がスカウトもどきと呼んでいるのは「気軽な相談」としてメールボックスに届くメッセージのことです。
クラウドワークスを登録したばかりの頃はメールボックスに気軽な相談が届くたびに舞い上がっていたのですが、私の希望やプロフィールは無視した仕事内容が多くありました。
たとえば、海外での商品の仕入れや発送など。
海外在住というプロフィールに引っ掛かったのか、よく気軽な相談が届いていました(今でも時々届きます)。
あとは、ライティング案件ですが、「特別なあなたに」とメッセージの冒頭で書かれているわりには「テストライティング4,000字100円」とか。
クラウドワークスに登録してから4年半経つと、同じクライアントさんから何度も気軽な相談をもらうことがあります。
「あー、やっぱりこの金額だと人が集まらないんだな」と、毎回思います。

スカウト案件は別次元

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今回初めてもらったスカウト案件は「気軽な相談」とはまったく異なっていました。
メッセージのタイトルは「お仕事に関する相談」になっていましたが、私個人宛に送られてきたのだとわかる文面だったのです。
また、最初から「相談」ではなく「スカウト」という形でメッセージが届いていました。

採用までの面倒なプロセスがない

今までスカウトもどきで届いていた案件は、多くの場合「お仕事を引き受けてくださる方はテストライティングに進んでください」と、テストライティングに誘導する文言が入っていました。
本物のスカウトでは案件の内容と報酬、納期の希望のみが書かれています。
つまり、テストライティングなしで採用していただけるということです。
とくにスカウトを受け取ったとき、ほかの案件で立て込んでいたため安価なテストライティングなしに採用していただけるのはとても助かりました。

報酬が今までで最も高額

そして、初めてのスカウトは今まで受けた案件の中で最も高額でした。
記事1本あたりいくらという契約だったのですが、文字単価にすると4~5円程度でしょうか。
純粋に文章をライティングするだけ&マニュアルなども厳しくありませんでした。

スカウトされるためにはプロフィールの書き方が大切

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スカウトを受けてから「なぜこのクライアントさんは私にスカウトを出したのだろう?」と、疑問に思いました。
クラウドワークスでは評価が良く売り上げ実績の高い方を「プロクライドワーカー」として認定する制度があります。
私はそういった認定を受けたことはないため、「なぜ選んでもらえたのか」疑問を持っていたのです。
直接クライアントに聞いたわけではないのですが、おそらくプロフィールにずばりスカウト案件のテーマが書かれていたから選ばれたのだと思います。
たとえば、金融関係の記事を書いている方の場合、プロフィールに「金融関係についての記事」と書くよりは「NISA」や「住宅ローン」など具体的な記事の内容を書いたほうが検索に引っ掛かる気がします。
今回の場合もざっくりとしたテーマだけだったら引っ掛からなかったけれど、細かく挙げた内容にクライアントが求めていたテーマが入っていました。
仕事として書きたいテーマなら、なおさら詳細に書いたほうがプラスになるだろうと思います。

まとめ

クラウドワークスで初めていただいたスカウトは、ほかの案件よりも高額、かつ自由度の高いものでした。
テストライティングなしなのでクライアントも多少リスクがあるのかもしれませんが、検索で引っ掛かってきたワーカーのプロフィールを見て、それなりの実績や評価があれば直接スカウトしたほうが手間が減らせると考えることもできるでしょう。
「検索でプロフィールに書かれた文言が引っ掛かった」と、考えると、プロフィールには自分の得意分野をしっかり書くことが大切だと思います。
私も今まで受けてきた案件を整理して、しっかり伝わるようにプロフィールを書き直そうと思っているところです。