こんにちは。
先日、子どもたちを連れて万博公園にある太陽の塔の内部見学に行ってきたので、それをレポートしたいと思います!
太陽の塔、皆さんご存知でしょうか?
実は、太陽の塔の中はすごいことになっているんですよ!
我が家と太陽の塔との関係
長男が幼稚園の年中になる春に、大阪に引っ越してきた我が家。
初めて家族で万博公園へ出かけたのは、その年のゴールデンウィークだったと思います。
そこで、初めて太陽の塔を見た長男は、「すごーい!かっこいい!!」と、大興奮。
太陽の塔を怖がるという子も多いようですが、長男は太陽の塔の大ファンになり、勝手に「ばんざいポー」と呼んでいます。
そんな長男の英才教育を受け、次男ももれなく太陽の塔を大好きに。
それから、ことあるごとに万博公園に通うのが我が家の恒例行事なりました。
www.pooja-tenkinduma.work
我が家の引越しが決まったときも、「もう『ばんざいポー』に会えなくなるね」と、がっかりしていた長男。
長男は大阪を離れる前に、どうしても太陽の塔の中に入ってみたいと話していました。
太陽の塔の内部見学は予約必須
太陽の塔の内部見学をしたい方は、必ず前日までに予約をしなければなりません。
建物の強度の都合で、一度に中に入ることのできる人数は決まっているからです。
空き状況を見ていただくとわかるのですが、基本的に土日や祝日は予約開始と同時にほとんど埋まってしまう状況です。
今回はインフルエンザが大流行中の金曜日に、ふと思い立って予約状況を確認したところ、翌日土曜日の午後に1枠だけ空きを発見したのです!
恐らく見学の予約をしていた方がインフルエンザに罹患されてキャンセルされたのだと思います。
ちなみに我が家は、この大流行の前に3兄妹が同時にインフルエンザに罹患済みでした。
www.pooja-tenkinduma.work
このため、1歳の長女以外全員マスク装着していましたが、あまり躊躇なく見学の予約をすることができました。
子連れでの見学の注意点
4歳未満の子どもが一緒の場合、必ずエレベーターを使っての見学になります。
太陽の塔の中は螺旋階段が付いていて、そこを歩きながらの見学になりますが、幼児や足の不自由な方はエレベーターを予約する必要があります。
この、エレベーターの予約がなかなか取れないのです。
私は健脚なので「エルゴで長女を抱っこして階段を登ろう」と、思っていたのですが、足下が暗い箇所があって危ないので、子どもを抱っこでの見学はNGだそうです。
太陽の塔の内部に潜入した感想!
太陽の塔の見学は、1組30分のみと制限があります。
物足りない?と、思ったのですが、ちょうど良い長さだったと思います。
補修されている箇所はあるものの、ほとんど1970年の大阪万博のときと同じ状態だというので驚きました。
約50年前にこれを眺めた日本人は、太陽の塔に未来を感じたんだろうなと思います。
螺旋階段を上がりながら(私たちはエレベーターで昇りながら)見学していくのですが、写真撮影は1番下の階のみで許可されています。
下から上に従って、生物の進化の様子を表しています。
子どもたちも「ほほー」という感じで、興味深そうに眺めていました。
まとめ
この日、万博公園では雪が舞うほどの寒さでした。
けれども、見学した後は子どもたちも元気が出たみたいで、遅めのランチをエキスポシティのレストランでいただきながら、いつも以上に饒舌に「ばんざいポー」について話していました。
平成生まれの子どもたちも魅了する、岡本太郎氏おそるべし!
我が家の2便目の引越し荷物には、もちろん太陽の塔のフィギュアが入る予定です。
1/350スケール 太陽の塔 PVC&ABS製 塗装済み 完成品