先日、ブラジルにはハロウィンはない!?という記事を書きました。
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この記事を書いたあとに、次男の幼稚園で「ハロウィンパーティをやります!」と、お知らせが入りました。
ハロウィンの仮装と子どもたちに配るハロウィン用のお菓子の準備をするようにとのこと。
これは、母ピンチです!!
時間もお金もないなかで、今回近所で手に入ったものを利用してなんとなくハロウィンの準備をしてみました。
小さな子どもも一緒に準備ができて楽しかったので、ハロウィンや他のおうちパーティの参考になるかと思います。
ハロウィンってそもそもブラジルでやっているの?
先日書いた通り、ハロウィンパーティやイベントはあまりブラジルでは普及していないようです。
パーティグッズ屋さんでも、9月からクリスマスグッズを売っているお店があり、私の個人的な見解ではブラジルでは「クリスマス>>>>>>>>>>>>>ハロウィン」という印象を持ちます。
しかしながら、ハロウィンはアメリカの行事ということもあり、英語教育を行っている幼稚園や学校ではパーティを行うところも多いのです!
そして、ブラジルの中の上くらいの幼稚園はたいてい英語教育を行っているので、ハロウィンパーティは毎年恒例イベントになっています。
その他、住んでいるマンション内でハロウィンイベントを行っているところもあり、仮装グッズも一部のお店では販売されていました。
日本ではハロウィンと言えばダイソーとカルディ!
我が家の場合、3年間の日本生活でハロウィンのシーズンにお世話になっていたのが、ダイソーとカルディです。
どちらも10月に入ったら、かわいいハロウィングッズが店頭に並びました。
ダイソーでは配るお菓子を個包装するための袋や仮装グッズを購入。
カルディでは、パッケージだけでもかわいいハロウィン用のお菓子を購入していました。
ちょうど去年買ったものを発見!懐かしい。
ブラジルでハロウィンのお菓子を準備!個包装って難しい
仮装もグッズを購入できる店を見つけたものの、ものすごい高額!
「こんなの日本では100円なのに、1,000円出したくない」と、思うとなかなか手が出なかったため、兄のダークカラーのコートを着せて、何となく魔女に変身させました。
(イマイチだったかもしれませんが、本人が気に入っていたので良かったです)
仮装はごまかせても、お菓子は他の子どもたちに配るものだし、いろいろ気になります。
日本でハロウィンパーティをやったときは、アメやラムネ、カントリーマームなどを何個かずつダイソーで購入したハロウィンの袋に入れて、子どもたちに配っていました。
けれども、そもそもブラジルでは個包装のお菓子ってほとんど見かけません。
ほとんどのお菓子が、パッケージを開けるとそのままの状態で入っています。
個包装になっているのは、キャンディーかガムくらいでしょうか。
クッキーやカップケーキをそのままの状態で袋に入れるのは気がひけて、やはり個包装にこだわってキャンディーを配ることにしました。
そして、そのキャンディーたちをどうやって包装するか…。
ダイソーはブラジルにも進出しているのですが、日本のようにシーズンごとにそのイベントに即したプリントの包装紙や袋を販売している訳ではありません。
それから、こちらではダイソーは100円ではなく安くても250円程度します。
お店を回りましたが、ハロウィンっぽい柄の包装紙を見つけることはできず、代わりに見つけたのは試験管のようなプラスチックの容器でした。
この試験管(というより、血液を採取する容器に似ている)にキャンディーを詰めて、子どもたちに配ることにしました。
蓋の色がいろいろあったので、オレンジ色を選んで、見よう見まねでジャック・オ・ランタンの顔を描きました!
子どもたちにキャンディーを詰めて蓋をするお手伝いをしてもらうと、とても楽しそうでした。
ひどいクオリティのものもあるけど、並べるとそれなりにかわいく仕上がりました。
まとめ
ハロウィングッズで悩んだら、オレンジ色にジャック・オ・ランタンの顔を描いたらそれっぽくなるのでは?と、思いました。
中学時代10段階評価で美術が5だった私でもそれなりにできました!
けれども、今1番思うのは去年日本で使った仮装グッズは捨てずにそのまま持ってくれば良かったなということです。
日本の100均って、ダイソーでもキャン★ドゥでもセリアでも、本当にクオリティが高いのですね!
今日本に帰れるのなら、100均でビニールパッケージやポチ袋、フェルトなどを爆買いすると思います。