早いもので12月に入りました。
もうすぐ世界中の人たちにとって大変な1年だった2020年が終わります。
こういったなかで、子どもたちとのんびり暮らせていることに感謝をしつつ、12月を過ごしたいと思っているところです。
さて、我が家では11月に大きな変化がありました。
それは、末っ子の保育園入園です!
私は在宅でWebライターをしているのですが、もともと「子どもを家でお世話しながら仕事をする」をコンセプトにしていました。
が、夫の単身赴任や仕事量の増加などが重なり、保育園入園を希望、申請をした結果、近所の園に通えることになりました。
www.pooja-tenkinduma.work
娘が保育園に通い始めてからの1ヶ月間、娘と我が家の変化や収支面でのメリットについて書きたいと思います。
娘の保育園生活と変化
娘が保育園に通って1ヶ月。この間の生活や変化は次の通りです。
最初は泣いていたけど保育園大好き!
我が家の娘は入園前から一時保育に週1~2回通っていたこともあり、とにかく幼稚園が大好き!
「ようちえん、いきたい」と、入園前から毎日言っていたくらいです(娘は幼稚園と保育園の違いはわかっていません)
保育園入園後1週間くらいは預け入れのときに泣いていましたが、先生の話だと「泣いているのは5分未満です。すぐに泣き止んでお友達と遊んでいます」とのこと。
1ヶ月経って、より保育園を好きになったようで、週末に「なんできょうはようちえんいかないの?」なんて言ってきます。
家での生活、楽しくなかったのかなと、心配になるくらいです。
仲良しのお友達ができた
現在の場所に引っ越してきて半年以上経ちますが、娘にお友達はできませんでした。
私の住んでいる地域は、ママさんでも仕事しているのが普通で、平日に児童館に遊びに来る幼児がとても少ないのです。
そのうえ、コロナ禍でどの家庭も子どもと一緒に遊びに行くのも控えがちだったのだと思います。
娘は保育園に入園して初めてお友達ができました!
登園時に園の入り口で会うと、そこから手を繋いで教室に行くようなお友達ができました。
遠巻きに見ていて、娘の少し緊張しつつも嬉しそうな様子にこちらも幸せな気持ちになります。
娘ができるようになったこと
娘は3歳になりましたが、トイレトレーニングは進んでいませんでした。
が、保育園でお友達がトイレに行くのを見て、1日1~2回とトイレでおしっこできるようになっています。
あと、お着替えも自分で全部できるようになりました。
お風呂上りに、履かせるタイプのオムツ・下着・パジャマを準備しておくと、すべてしっかり着替えできます。
手伝うと「じぶんで(やる)!」と、言うくらいです。
私の在宅ワークの状況(前月との報酬比較)
娘が保育園に入園して、私は平日に一人で仕事できるようになりました。
けれども、11月は子どもたちが風邪をひいたり保護者行事が多かったりで、思ったより在宅ワークの報酬は伸ばせなかったです。
在宅ワークの報酬比較(対前月)
ざっくり計算すると、在宅ワークの報酬の変化は次の通りです。
【10月】
33,000円(書いた記事数11本)
【11月】
47,000円(書いた記事数18本)
10月に文字数の多い(その分1記事あたりの報酬も良かった)案件がなくなってしまい、11月は書いた記事数が多くなったものの、報酬はそこまで伸びませんでした。
11月は結構時間に余裕があったので、もう少し仕事の量を増やせるだろうと思っています。
娘の保育料比較(対前月)
保育園に入園したことで娘の保育料も変わりました。
私の在宅ワーク報酬が少ないので、保育料の負担率というのは結構大事です。
比較のために記載しておきます。
【10月】
11,400円(1日保育6回利用)
【11月】
0円(平日8時間利用)
保育園を申請するときにわかったことですが、娘は我が家の第3子なので保育料が無料でした。
前年度海外在住のため収入証明書などの提示が必要でしたが、面倒な手続きをしておいて本当に良かったです。
娘が保育園に通ってからうまくまわり始めた我が家
娘が保育園に通い始めて、意外なところにメリットがありました。
それは、2人の兄との時間が持てたことです。
特に小学生の長男は曜日によって早く帰宅する日があるので、週に1~2回ほど帰宅すると弟や妹のいない一人っ子タイムができました。
学校での出来事などをあまり話さなくなったお年頃入り口の長男ですが、一人っ子タイムはうるさいくらい喋ってくれます。
ひとしきり喋りまくるおやつタイムが終わると、長男はそのままリビングで宿題を始めます。
「2号(弟)と3号(妹)が帰ってくるまでに終わらせるわ!」と、メリハリがついた様子。
そして、週に1回ほど、今度は長男がお友達の家に遊びに行き、次男が家で一人になる日があります。
これも、次男はすごく嬉しいみたいで、ふざけながら一緒にお絵描きや工作をしています。
お兄ちゃんたちの時間を作ったら、娘のお迎えに行ってそのまま娘とはべったり過ごします。
何となくですが、娘が保育園に通ってから家族全員が機嫌よく過ごせていると感じています。
もしかすると、私に余裕ができたからかもしれませんが。
まとめ
娘が保育園に通い始めて1ヶ月間。
娘の保育園での生活や在宅ワークと家族の変化についてまとめました。
通う前はいろいろ悩んでいたけれど、今は保育園に入園して良かったと思っています。
「どうせ4月からは幼稚園入園だし、仕事量調整しながらなんとか過ごそう」と、思っていたけれど、日中まったく仕事ができないときは夜に持ち越すこともあり、今考えるとかなり不健康な生活を送っていました。
身体が疲れているから、私に余裕がなくイライラしていることも多かった気がします。
しばらくは私が一人で家事育児もすべてやらなければならないので、この余裕は大事です。
今後はもう少し仕事量を増やしつつ、家族全員が無理しないようにいい塩梅を見つけていこうと思います。