本日は母の日でしたが、違う「母」の話をさせてください。
私のブログは女性の読者さんが多いのですが、皆さんPMS(月経前症候群)って何か思い当たることがありますか?
私が月経自体は重いほうではなく、しかも初経の頃からほとんど狂いなく25~26日周期を守ってきました。
けれども、月経前にはイライラすることが多かったです。
それは仕方のないことだと思ってやり過ごしていましたが、今回はコロナウイルスの外出自粛などもあって、どうにもやり過ごせなくなってしまいました。
そして、藁にも縋る気持ちで購入したのが、「命の母ホワイト」です。
私の想像以上に愛用者の多いお薬なので、すでにご存知の方は多いのかもしれませんが、今回は私の服用後の効果をお伝えしたいと思います。
私のPMS症状
思えば、ずいぶん前から月経前になると何となくイライラしていた私。
学生時代からしっかり手帳に月経予定日は印をつけていたので、「今日はやけにイライラするな」と、思って手帳を開くと、2~3日後に月経予定日の印がついているということがよくありました。
毎回イライラのあとには答え合わせのように手帳を開き、「じゃあ、仕方がないから、少しのんびり過ごそう」と、気持ちを切り替えていたのです。
20代の頃は、それで何とか乗り切ることができました。
しかしながら、30代に入ると、気持ちを切り替えるということがうまくいかなくなっていきました。
考えてみると、20代までは自分のために時間を使うことができたけれど、30代になると子どもがいて、そんなに自分に構うことができなくなっていたのだと思います。
その後、妊娠・出産を経て、3人目の産後の私はボロボロでした。
その頃から、月経前にイライラだけでなく、左側の胸の痛みや肩こりに悩まされるようになりました。
そういえば、胸の痛みが気になって、乳腺外科で診察してもらったこともありました。
www.pooja-tenkinduma.work
コロナの影響?今期のPMSはきつすぎる…
現在コロナウイルスの影響で一時帰国中、ワンオペで子ども3人と一緒に過ごしていますが、先週はとにかくイライラが止まらなくなりました。
ずっと休校が続いていて、子どもたちもストレスが溜まっているのも、イライラを助長させました。
本当にしょうもないことで子どもたちが兄妹喧嘩を始めて、まだ布団の敷いてあった寝室でレスリング状態になっているとき、自分でもびっくりするほど噴火して子どもたちを怒鳴ってしまったのです。
「あー、このままではまずい。もしかすると、精神的に病んでいるのかもしれない」と、自分で思いました。
しかしながら、子ども3人とずっと一緒にいる状況は変えられないため、身動きが取れません。
「命の母」の存在を思い出す!購入決定!
肩こりや頭痛、胸の痛みもあり、ふとカレンダーを見ると、「このイライラはPMSも要因なのかも?」と、思えてきました。
婦人科、漢方薬局など、他に選択肢はあったのですが、いずれも子ども3人を連れては行きづらい場所です。
そんなとき、ママ友がブラジル赴任前に開いてくれた送別会で話題に上がっていた「命の母」のことを思い出しました。
「『命の母ホワイト』から始めてね!」と、友人に言われていたことを思い出し、検索すると通販でも購入可能だとわかりました。
藁にも縋る気持ちで注文しました。
「命の母ホワイト」を服用してみて感じた効果
楽天で注文して翌日の夕方にはポストに投函されていた、命の母ホワイト。
実際に届いたものをさっそく服用することにしました。
命の母ホワイトはどんなもの?
命の母ホワイトは、私の想像よりも高額でした。
お試しでと思って1番小さいサイズを選んだのですが、84錠入りと記載されています。
「84錠も入っているんだ!」と、思っていたら、「(7日分)」とあります。
1日3回、1回4錠飲むため、84錠入っていても7日分の分量なのです。
1袋は1,000円ほどします。
小さい糖衣錠なので、簡単に飲み込むことができます。
私は漢方薬も結構イケる口なので、飲めない薬はほとんどないのですが、漢方薬の苦みや液状の薬が苦手な方にも飲みやすいと思います。
命の母ホワイトの効果
初めて服用したあと、肩や首、胸の痛みがすっと楽になったように感じました。
薬を飲んだという安心感があったのかもしれませんが、イライラも少しマシになったように思います。
とにかく、命の母を飲んで丸1日はすこぶる快適に過ごしました。
けれども、服用開始から2日目になると、劇的な効果は感じにくくなりました。
イライラはあまりしないのですが、やはり肩こりは継続しています。
ただ、服用前のように肩が痛すぎて眠れないということはなくなりました。
「命の母ホワイト」と「命の母A」の違い
命の母には主に2つの種類があって、「命の母ホワイト」の一方は「命の母A(エース)」と言います。
命の母Aは主に更年期の女性に向いているもので、命の母ホワイトは月経症状の緩和に効果があるそうです。
私は30代半ばという年齢ですが、更年期に差し掛かっていてもおかしくないと感じることが多く、どちらを選ぶか悩みました。
販売元の小林製薬のホームページには、どちらを選ぶかのチャートがあるので、そちらを参考にするのがおすすめです。
www.kobayashi.co.jp
まとめ
私もそうなのですが、新型コロナウイルスの影響で普段とは違う生活を強いられている方はたくさんいると思います。
長引く外出自粛生活で子どももストレスが溜まるし、親も気を張っています。
しかも、感染症とは関係ない症状であっても、何となく病院に行きづらい日々でもあります。
もし、イライラや頭痛などがあって、それがPMSから来るものだったら、「命の母ホワイト」は試す価値があると思います。
けれども、あくまでも医薬品なので、基本的には薬剤師さんに相談して薬に対する疑問をなくしてから購入したほうが良いと思われます。
※私の場合、実は以前も気になって命の母ホワイトについてドラッグストアの薬剤師さんに質問したことがありました。当時は授乳中だったので、「飲めません」で終わってしまっていたのですが…。
私は今回2袋購入したので、継続して飲んでみたいと思います。
それでも、PMSの症状が続くようであれば、せっかく一時帰国しているので、婦人科に行くつもりです。
早く休校終わってーと、婦人科に行ける日を心待ちにしています。