転勤妻プージャの日記

夫は転勤族。子ども3人を育てながら東へ西へ引越しをしていく様子を綴ります。

2歳前にイヤイヤ期突入!長女の激しさに母はクタクタです。

我が家の長女、現在1歳9カ月。
少しずつ言葉も出てきているし、兄たちにはない女子っぽい仕草もかわいく育っています。
しかしながら、最近イヤイヤが激しくなっていて、私はかなり手を焼いています。

1歳半のときは「盗っ人」だったのですが、今は「爆弾」という感じ。
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1歳半で断乳をして乳児から幼児になったので、自我も順調に育っているのだと思います。

成長過程とわかっていながら、長女のイヤイヤ期が私にとってしんどいのは、私が年を取ったからだけではありません。
実は、私は長男・次男のときに2歳のイヤイヤ期を体験していないのです!

そんな感じで、初めての我が子の2歳のイヤイヤ期について、今後の対策も含めて考えたいと思います。

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寝ているときは天使。本当に。

イヤイヤ期には男女差がある?兄たち2歳のとき

先にも書いた通り、私は3人の子どもを育てていますが、今回末っ子長女のイヤイヤ期が初めてのイヤイヤ期体験だと思います。
それは、2人のお兄ちゃんたちは2歳のときにイヤイヤ期にならなかったからです。

第一子、長男のイヤイヤ期

長男は2歳のとき天使そのものでした。
かわいらしくて、素直で、どこに連れて行っても大丈夫という感じ。
イヤイヤ期の始まりには、もしかすると男女差があるのかもしれません。
長男の同級生の女の子ママは「本当毎日イヤイヤばっかりで大変」と、言っていたので。

その後、天使のようにかわいらしかった長男は、3歳を過ぎたあたりから自己主張が強くなり、思い通りにいかないと泣くことも増えました。
幼稚園に行きたくないと言ったり、朝の着替えを渋ったりしたのも3歳を過ぎてからでした。
ちょうどその頃に私は次男を妊娠したので、もしかすると赤ちゃん返りだったのかもしれません。
このため、長男のイヤイヤ期は3歳でやってきたのか、赤ちゃん返りで相殺されたのか、私の記憶にはあまり残っておりません。

第二子(中間子)、次男のイヤイヤ期

次男が2歳になってすぐに、末っ子の長女が誕生しました。
このため、次男はイヤイヤ期にプラスして赤ちゃん返りがあるだろうと、私は次男が2歳になる前からかなり覚悟をした気がします。
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しかしながら、次男は拍子抜けするほどイヤイヤ期に突入しませんでした。
しかも、赤ちゃん返りも一瞬で終了。
産婦人科に赤ちゃんを見に来たときは、「みえない、みえない」と、手で目をふさいで、わざと赤ちゃんを見ないようにしていた次男でしたが、
退院後に一度「赤ちゃんにミルクあげてみる?」と、哺乳瓶を持たせたところ、今度は一気に母性を爆発させました!
そこから、赤ちゃんにすり寄って頬ずりをしたり、一緒に寝転がって「かわいい」と、赤ちゃんを眺めたり。

おかげで、長女は次男からよく風邪をうつされますが、今でも次男の妹ラブは続いています。
長女もそんな次男のことが好きで、長女が2番目に覚えた言葉は次男の名前でした。

次男は自立心が強いみたいで、イヤイヤ期はなかったけれど、「じぶんが、じぶんが」期がありました。
何でも自分でやりたがって、手を貸そうとするとすごく怒るのです。
今もそういった傾向はありますが、激しいイヤイヤは今まで一度もありませんでした。

長女のイヤイヤ期実録

そんな2人の男児を育ててきた私に対し、長女のイヤイヤ期はかなり激しいのです。

  • 「やーや」と、指示に従わない
  • 思い通りにならないとギャン泣き
  • 抱っこもお菓子も拒絶
  • 怒っているときは手あたり次第投げる
  • ひっくり返って怒る
  • 頭を床に打ちつける(そして、もっとギャン泣き)

「やーや」と、なぜか関西弁で拒絶の言葉を発しているときはまだまだかわいいものですが、長女は一度スイッチが入ってしまうと、泣きわめく軟体動物になってしまいます。
そして、ブレイクダンスのように床を転げながら、頭を打ちつけて、その痛みで余計泣くという状態。

本当に手が付けられません。

長女のイヤイヤ期対策を考える

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この数週間、長女のイヤイヤに疲れてしまい、「本当私が一人になる時間を作らないと精神的にやられてしまう…」と、思いつめたときもありました。
長女の同級生たちは、ババさんと呼ばれる子どものお世話さんに預けられていたり、一時保育に通っていたりしている子も多いので、私も検討してみました。

よくよく思い出してみると、長女がイヤイヤを発動するのはたいてい自宅にいるときだと気づきました。
外出しているときは比較的良い子で、買い物の途中で大騒ぎになって困るということは今までありません。

ここブラジルでは、周りの人がみんな子どもに優しくて、ちょっとした買い物で外に出たときも道行く人がみんな長女に話しかけてくれます。
「おはよう!お元気?」とか、「かわいいねー。歩いててえらいねー」みたいな言葉をかけられた長女は、ものすごくご機嫌になります。
そして、まるでアイドルのような振る舞いで、みんなに手を振って「かわいい」に応えています。

外出時にいつもニコニコして愛想を振りまいている長女だったら、私もなるべく長女と出かけてしまったほうが自宅にこもるよりも楽なのかもしれません。

ということで、長女のイヤイヤには「長女とお出かけを楽しむ」ことで解決できるかどうか試してみたいと思います。

まとめ

イヤイヤ期は子どもによって始まる時期も、その激しさやスイッチの入り方も違うものなのですね。
長男・次男のときもそれなりに大変だと感じていた育児ですが、長女についてはまた全然違う大変さがあります。
けれども、「長女とお出かけを楽しむ」と、心を決めてしまえば、何とかなりそうな気がしてきました。
次回は長女とのデート実践編について、書きたいと思います。