先日、税務署へ行って開業届を出してきました!
何度かブログに書いていますが、私は在宅ワークでWebライターをしています。
クラウドワークスに登録してから4年ほど経ちますが、その間に末っ子の妊娠・出産やブラジルへの海外赴任などがあり、細々と続けていた感じです。
現在2歳の子どもを自宅でお世話しながら仕事をするのが難しくなり、保育園の申請をするために「開業届」が必要になりました。
保育園申請の期限までに必要書類を集めるため、勢いで開業届を出しましたが、後悔していることがあります。
もし、私と同じように勢いで開業届を出そうとしている方がいたら、少し落ち着いてください!
開業届を出す前にやっておいたほうが良いことをお伝えしたいと思います。
開業届の出し方
開業届は管轄の税務署で提出できます。
最寄りの税務署を知りたい方は、国税庁のサイトで確認してください。
国税局・税務署を調べる|国税庁
私の場合は、税務署に行って受付で「開業届を出したいんですが」と、声をかけたら、申請用紙を出していただけました。
住所・氏名・連絡先などと一緒に事業内容や事業開始日などを記入し、捺印します。
印鑑さえ持参すれば、手続きは10分ほどで完了します。
開業届提出前にしたほうが良いこと
あっさり提出できた開業届でしたが、提出したあと事前にやっておけば良かったと後悔したことがありました。
それは、開業届を出してから確定申告や税金のことを知りたくて、こちらの本を読んでいて知ったことです。
開業届を出す前に、購入した備品などは「開業準備費」として経費で落とせるそうです。
今回私は開業届を出す前に特別に購入したものなどはありませんでしたが、例えば事業を始めるにあたって必要な書籍を購入したり、パソコン周辺の環境を整えたりする場合には、とにかく経費になりそうなものの領収書を集めておいたほうが良いとのこと。
保育園のことがあって焦って提出した開業届ですが、やはり自営業者になるには何が必要なのかしっかり学んだほうが良いと思います。
こちらの本もとりあえず概要が簡単にわかりそうなのでおすすめです。
思い出すと、私もライティングの仕事に使う書籍、いくつか購入していました。
領収書、どこにいったかな…。
これから開業届を出そうと思っている方は、ぜひお気をつけてください!
青色申告を薦められたけど…
税務署で開業届を出すときに「青色申告にするなら、一緒に手続きできますよ?」と、税務署の方に言われました。
何となく知っている青色申告ですが、初年度は報酬もそこまで高くならなそうだったので、とりあえず白色で行くことにしました。
確定申告についても、今まで妊娠・出産をした年に医療費控除をしただけです。
フリーランスの扉をたたいたので、しっかり知識を得ていかなければダメですね。
同業のライターさんたちはライティングの仕事をしながら、経費の管理などもやっているかと思うと、本当すごいなーと思います。
私はある程度の収入を得られるようになったら、税理士さんにお願いしたいと思っています。
それくらい稼げるようになろう!
まとめ
開業届を出す前にやっておけば良かったことについて書きました。
税金のことって難しいけれど、無知だと自分が損することも多いんですよね。
お金のことをしっかり学んで、フリーランスの道を歩んでいきたいと思います。