転勤妻プージャの日記

夫は転勤族。子ども3人を育てながら東へ西へ引越しをしていく様子を綴ります。

赴任前健康診断の感想!健都健康管理センターは海外のスパみたいな快適さでした

去年の年末のことになりますが、海外赴任前の健康診断へ行ってきました。
会社の辞令で海外赴任する場合、帯同の家族にも健康診断を義務付けている会社も多いそうです。
我が家の場合、子どもたちには必要ないようですが、夫と私は赴任前の健康診断が必須でした。

夫はちょうど去年の秋頃に会社で健診を受けているので、そのレポートを提出すれば良いとのこと。
今回は夫に子どもたちをお任せして、私一人で健診に出向きました。

私は毎年市の住民健診を受けるようにしているのですが、市で助成の対象になっているのは、ごく基本的な項目と女性特有の項目だけです。
今回は生活習慣病健診も含めての受診を勧められていたので、自宅から行きやすい場所で胃カメラか胃のバリウム検査ができる病院を探しました。
すると、2018年11月にオープンしたばかりの「ビエラ岸辺健都」の中に、健診を受けられる場所があるという情報をゲット!
早速予約の電話を入れました。

ビエラ岸辺健都とは、JR岸辺駅という新大阪から3駅離れた場所に新しくできた駅ビルです。
岸辺健都のすごいところは、鉄道の操車場の跡地を利用して、医住を一緒にした健康に生きるための都市を開発しているところです。
今まで別々の場所にあった、吹田市民病院と国立循環器センターを移転させ、その近隣には大型のマンションも建設中なのです。
転勤族の私ですが、もし大阪でマイホームを購入するなら、この健都がいいなーと思っていました。
大きな病院も近くて駅近なら、年老いてから住むのにも申し分ないですものね!

私が今回予約をした健都健康管理センターはこちら。
kento.saiseikai.or.jp

まだオープンから1ヶ月ほどだったので、到着すると大量の胡蝶蘭が並んでいました。

さすがに、胡蝶蘭の写真は撮れませんでした。
室内は胡蝶蘭だけでなく、恐らくアロマを焚いているみたいで、とにかく良い香りが漂っています。

まずは受付を済ませると、健診のための服を用意してもらい、入り口近くのロッカールームで着替えます。

私、この日1番乗りの患者だったので、ロッカールームの写真を撮らせていただきました。
アジアのリゾートにあるスパみたいな雰囲気。
下着まで取って着替えていると、これからマッサージを受けるんじゃないかと錯覚するくらいでした。

今回私が受けた検査項目はこちら。

  • 検便・検尿検査(これは事前に自宅で採取して提出)

  • 血液検査
  • 身長・体重・腹囲測定
  • 聴力・視力検査
  • 心電図
  • 胸部X線撮影
  • 消化器X線検査(胃バリウム)
  • 医師の診察

朝1番の予約だったからかもしれませんが、これだけやって受付から会計まで1時間ちょっとでした。
待合席に雑誌が置いてあって読みたかったけれど、手に取る時間もないくらいスムーズ。
バリウム検査だけが少しきつかったけれど、それでも9年前にインド赴任前健診で検査したときよりもずいぶん楽でした!

健診が終わってから、夫に「すごく快適だったー!」と、話したら、夫が会社指定の健診センター(別の場所)で健診を受けたときも同じような感じだったそうです。
「ここ数年、素敵な健診センターが流行っているのかもね」と、夫。
こんなきれいな場所なら、毎年でも受けに行きたいくらいです。


予想よりも早くに終わったため、同じビルの中の1階に入っているからふねや珈琲店でモーニングをいただきました!
食事が提供される前の間、ゆっくりブレンドを飲みつつ手帳を開いて2019年の予定を確認。

子どもたちが一緒じゃないと、ものすごく静かでびっくりします。
手帳を書いていると、頭からか心からか自分の声が聞こえてくるので、「あれ?私、今独り言言っちゃった?」と、心配になるほどです。

朝からしっかり食べて、赴任前の準備のためこの日もまたおでかけしてきました。