お題「#おうち時間」
びっくりするほど何の予定もない2020年のゴールデンウィークです。
子どもたちは毎日休みなので、もはや今日が何の日で休みなのか、私もわからなくなってきました。
私が現在滞在している地域は都会ではないため、3密を避けて外出することが可能です。
川沿いの道を歩いたり、少し足を延ばして海を眺めながら散歩したりというのが、晴れている日の日課になっています。
けれども、帰国後2週間は自主的に自宅待機をしていました。
その期間、とても役立った「テレビ体操」を紹介したいと思います。
テレビ体操って何?
テレビ体操とは、NHKで放映されている番組のことです。
10分間の番組で、地域によって異なるようですが、我が家では朝6:25からとお昼頃の1日2回放映されています。
2回目の時間が「お昼頃」と、あいまいになっているのは、時々11:30からだったり14:55から始まったりするからです。
www.nhk.jp
10分のうち、前半は「みんなの体操」というストレッチ中心の運動で、後半はラジオ体操があります。
テレビ体操のイメージ
テレビ体操は私が視聴しようと思って、意識的にチャンネルを合わせたことはない番組でした。
初めてこの番組を知ったのは、私の祖母が生活していた介護施設に訪問したときでした。
レクレーションとして入所者がみんなで体操をする時間がありました。
車いすのおじいちゃんがレオタード姿のお姉さんの動きに合わせて腕を上げ下げしているのを見て、なんだがシュールな感じがしました。
高齢者施設のレクレーションで使われていることから、楽々できる体操というイメージもありました。
実際やってみての感想
我が家は帰国後1週間ほど、時差ボケのため全員午前3時頃には目が覚めるという生活が続いていました。
しばらくは寝室で寝っ転がりながらお喋りをして過ごすのですが、飽きてきた子どもたちはリビングへ移動してテレビをつけます。
そのときに偶然見つけたのが、このテレビ体操でした。
外出できず体力が落ちることも心配だったため、子どもたちと朝6:25からの体操を毎日やることを日課にしました。
前半のみんなの体操は本当に簡単なストレッチで、子どもたちも「簡単、簡単!」と、手のひらを開いたり閉じたりしていました。
首を左右に曲げる運動も、子どもたちはピョコピョコと楽勝にやっています。
が、私は首が痛くて回りません。
肩を上げ下げする体操も、「ママ、今お休みしてるの?」と、言われるくらい肩が動きません。
そして、10分間だけでも体を動かすと、寒い日でも少し体が温まる感じです。
特に肩こりには効果的なようで、朝食のあとの食器洗いが楽になっている気がします。
まとめ
朝早起きの習慣を維持するためにも、今も6:25からの体操は全員で続けています。
それにしても、簡単そうに見える体操なのに、全然動かない場所があるなんて、自分でも衝撃的でした。
このまま外出自粛生活を続けていたら、もっと体がなまってしまいそうなので、この体操以外にも運動する時間を取りたいと思います。